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疲れにくいナースシューズの選び方|看護師の足元を守る9つの条件と“かかとが痛くなる理由”とは?

疲れにくいナースシューズの選び方|看護師の足元を守る9つの条件と“かかとが痛くなる理由”とは?
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看護師の仕事は、1日中立ちっぱなし・歩きっぱなし&走り過ぎなので、足の疲れ、むくみ、そして「かかとが痛い…」という悩みを抱えている方も少なくありません。

その原因、多くは靴選びにあります。

今回は、看護師の足元を支える「疲れにくく、安全で、清潔も保てるナースシューズの選び方」を徹底解説!

さらに、かかとが痛くなる理由と対策もお伝えします。

SNSで高評価が多かったおすすめナースシューズ

ナス子
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今すぐこの踵の痛みや疲労感から救ってください!

おすすめのナースシューズがすぐに欲しいという方は『ニューバランス』のランニングシューズ(白)をご検討ください。

これまでの自分に合うナースシューズ選びの失敗はナースシューズから選んでいたことが原因かもしれません。

ニューバランス 413 V3 ランニングシューズ メンズ 25SS ホワイト
サイズ:25.0~29.0cm 片足の重さ(27.0cm)で約198g

ナースマン
ナースマン

次はこれを買います!

ずっと踵の痛みや勤務後に立ち上がれないほどの疲労感に悩みつつも、看護師になって十数年「当たり前」「みんな同じ」だと思っていました。

SNSで新人看護師さんが「シャドーイングが異常に疲れる。踵が痛すぎる」という投稿を目にして、しっかりSNSを見るとおすすめの商品がズラリ!

ナースマン
ナースマン

ナースシューズ選びの正解を見つけた人もいるんだなー

ニューバランスのランニングシューズがおすすめされているのを見つけ、目から鱗…

筆者自身がナースシューズ選びをナースシューズから選んで失敗していた看護師の一人でした。

なぜ、かかとが痛くなったり疲れるのか?

ここからはじっくり靴や踵の痛み、疲労感の知識と向き合っていきましょう!

ナースシューズの専門店はほとんどないので、店頭で試し履きができません。

あなたが感じている課題や解決策が明確になると、全ての靴屋さんやスポーツ店がナースシューズ選びの対象になり、試着してから購入することもできます!

✅ 足の構造的な理由

人の体重は歩行時、まず“踵(かかと)”に集中的に加わります。
とくに看護師のように1日中動き続ける職種では、かかとに繰り返し衝撃が加わることで、
次第に脂肪組織や筋膜(足底腱膜)にダメージが蓄積されます。

その結果、

  • 足底筋膜炎
  • かかとの炎症
  • 骨の変形(踵骨棘)

などにつながることもあります。

✅ 足の裏への衝撃で慢性的な疲労感

筆者は中学生の時に異常に疲れやすい体質で、バスケ部の練習でも女子生徒より走れませんでした。病院を受診したところHb(血中ヘモグロビン)が7点台。

医師からは「足の裏への衝撃で赤血球が壊れている可能性がある。バスケ、バレー、バドミントンなどの屋内競技でなりやすい」と指摘されました。

2週間の内服と部活&走るの禁止をしっかり守り、復帰後に初めて走った時の体の軽さや疲れにくさの感動は今でも覚えています。

ナースマン
ナースマン

疲労感を克服して、高校から特待枠をもらったり、地区選抜のキャプテンになったよ!

少し脱線しましたが、結論は

  • 足への衝撃で疲労感が出る
  • 今日の疲れは明日も引きずる
  • 疲労改善は靴選びと体の使い方が大事

ということを知っていただけると、この後の解説であなたのナースシューズに、何が不足しているのかが見つけやすいと思います。

疲れにくいナースシューズに必要な9つの条件

① 靴のクッション性・サポート不足も原因

クッション性が低いシューズを履いていると、足裏への衝撃が直接かかとに響きます
また、足に合っていない靴は歩くたびに踵が浮いたり、ずれたりして、負担が倍増。
疲れやすさだけでなく、慢性的な痛みの原因にもなります。

すでに今持っているナースシューズに失敗を感じている方はクッション性やソール(靴底)の厚みを補強するために、中敷の変更を検討してみてください。

② 「軽さ+クッション性」のバランス

疲れにくさの基本は、適度な軽さしっかりとした衝撃吸収力
軽すぎる靴はサポート力が弱く、逆に疲れます。

足のサイズにもよりますが、片足約200g~250g前後の重さを目安にクッション性が高いインソール(中敷き)が理想です。

走るのに特化したランニングシューズでも、重さは185g〜370g程度と言われています

「ナースシューズ」「疲れにくい」と検索すると、「軽くて疲れにくい」という商品PRが目立ちますが、軽い=疲れにくいではありません。

軽い=正義なら裸足で働くのが一番疲れにくいことになっちゃいます(笑)

ナースマン
ナースマン

最適な靴は自分に合う+バランス力!

③ かかとを守る設計

かかとが痛くなりやすい人は、ヒールカップ(かかと部分)がしっかりしているシューズがおすすめ。

足がずれにくく、衝撃も吸収しやすくなります。

ナースマン
ナースマン

いちいち靴の中で足がブレると、踏ん張りが必要で疲れるよ!

④ 足にフィットするホールド感

靴がゆるいと、歩くたびに足が中で動いて余計に疲れます。
甲やかかとをしっかり包み込む形が理想。

脱ぎ履きの手間はかかりますが、ホールド感を重視する方はマジックテープやひも靴でしっかり締めましょう!

⑤ 通気性とムレ対策

足がムレると不快感が増し、疲労も悪化。

メッシュ素材や通気穴付きタイプが◎

⑥ 清潔に保てる素材

看護師の現場では血液や栄養剤が跳ねたりと、とにかく汚れやすい!

サッと拭ける合皮タイプやゴム性の洗える素材だとうれしいですね!

⑦ 安全性(落下物・タイヤ巻き込みへの配慮)

針や器具が落ちたときや、車椅子やストレッチャーのタイヤに踏まれても、潰れにくい丈夫な素材だと足の負傷も少ないです。

2種類以上のナースシューズで「どちらにしようか?」と迷った時には、安全性も評価項目に加えてみてください。

⑧ 脱ぎ履きのしやすさ

休憩中で靴を脱いでたけど呼ばれてしまったり、入浴介助でサンダルとの交換が頻繁に必要だったりと、とっさに靴を脱ぐ場面も多いです。

疲れにくさや踵の痛みを検討するのと同じくらい大事なのが、脱ぎ履きのしやすさです。

ゴムバンドや面ファスナー(マジックテープ)で手を使わずに脱ぎ履きしやすい靴は便利!

「縦線で美脚効果が出た」という感想もあります。人気のアンフェニエのナースシューズです。


⑨ 滑りにくさは命を守る性能

看護師が働く病院や施設の床は滑りやすい!

ワックスが古かったり、ホコリが取りきれてなかったり、清掃後の水や入浴介助の湿気などの水分で危険な廊下ってありますよね?

環境面は1看護師がどうにかできる問題ではないので、滑り止め機能が優秀なアウトソール(靴底)が大事です。

転倒リスクを減らすだけでなく、踏ん張るときに余計な筋力を使わずに済むため、
実はこれも疲れにくさにつながるポイントです。

職場のルールも忘れずに!

施設によっては「靴底まで白じゃないとダメ」という決まりがある場合もあります。

筆者が以前働いていた病院では「ゴムの跡が廊下に残るから」という理由で靴底まで制限されていました。

廊下の汚れを目立たせにくくするためや、清潔感ある印象を保つためとされています。

上司に注意されて買い直しになる前に、購入前には職場のルール確認をお忘れなく!

ナースマン
ナースマン

正直、こういう体質は古くせーと思ってます。患者さんを守るためにも看護師への配慮が欲しいですね!(内緒)

みんなが検索した人気ブランドの一例

Googleの検索結果から看護師がどんなナースシューズをブランドやメーカーを指定して調べているのかを調べました。

全てのメーカーで全種類のナースシューズを具体的にレビューすることはできませんので、検索結果を参考に選ぶのもありですね!

検索結果の例(2025/04/14執筆現在の上位順)

  • しまむら
  • ワークマン
  • クロックス
  • イオン
  • ニューバランス
  • ドンキ
  • アシックス
  • ナイキ
  • moz(モズ)
  • アンフェニエ
  • ミドリ安全
  • abc(エービーシー)マート
  • アディダス
  • ナースリー
  • KAZEN(カゼン)
  • ケアベア 他
ナースマン
ナースマン

はじめて知るメーカーや気になるワードはありましたか?

まとめ|足を守る一足が、あなたを守る

「なんか疲れる」「かかとが痛い」――そんな時は、まず靴を見直すことが大事。
疲れにくく、足を守ってくれるナースシューズは、あなたの働きやすさと安全性を支えるパートナーです。

清潔・安全・滑りにくさ・快適さ・職場ルールまで配慮した1足を、ぜひ選んでください。

他のナースシューズのレビュー

最後に

なぜこの記事を書いたのか?

記事の途中にも書きましたが、筆者は看護師経験十数年です。(国試100回の合格生)

仕事が疲れるのは当たり前、踵が痛いのは体重が重たいから仕方ないと思っていました。(身長184cm前後、体重80kg前後、縦にも横にも成長中?)

過去の節約記事では別のナースシューズを紹介しています。疲労や痛みの問題が解決できないなら「安さこそ正義!」と思っていたからです。
【年間70万円】の節約!看護師ができる貯金・資産形成を紹介!!

上記の記事は2022年3月12日に初公開していますが、それから数年で筆者の環境は変わりました。

大変ありがたいことに、企業さまや個人のクライアントさまからライターやデザイナー、マーケティングなどのご依頼をいただけるようになりました。

そうなると、SNSのインフルエンサーじゃないし、大企業じゃないからSEO(Google検索)でも評価されないし、自分のブログを書くよりも依頼を受けて書いた方が稼げたり、多くの方の目に触れるため、モチベーションにつながりやすいと感じ、このサイト『ナースマンを学ぼう!』の更新がほぼゼロに(笑)

さらにグッズやアイテム、書籍などを記事のテーマにすると、この記事からうまくいって数件の成約が発生しても報酬が超安いんです!

ナス子
ナス子

じゃあなんで今回に限って書いた!?

この記事を書いたきっかけは、自分自身十数年の看護師経験がありながらもベストなナースシューズに出会えていないと感じていたのと、SNSで新人看護師さんの悲痛な投稿を目にしたからです。

記事のこんな端っこまで目を通してくれる方が何人いるのかはわかりません。

ですが、もし1人でもこの記事をきっかけに、少しでも看護師として働きやすくなってくれたら嬉しいですし、発信者が増えたり、巡り巡って職場の看護師減少が緩やかになってくれたらボクも楽になれる?

…と、超壮大な勘違いをしたからです(笑)

いつもXでだらだらと投稿していますが文字数の関係で話せないことも多いので、久しぶりに自由気ままに意見を語れて楽しかったです!

ここまで読んでいただきありがとうございました!!

この記事からサービスや商品を購入したり、契約したりすると、ボクにアフェリエイト報酬なるものが入ります。

料金が増えるなど、読者さんの負担にはなりませんので、心優しい方はぜひこのページのリンクからご購入の検討をしてください。

【個人の意見】靴選びで看護師人生は変わります!

ナースシューズ選びだけで看護師の職業人生は変わると思っています!

  • 安全に仕事ができる
  • 疲れにくいとクリアな頭で判断できる
  • フットワークが軽いと職場評価が上がる

疲れにくいナースシューズ、痛くないナースシューズを見つけられるとたくさんのメリットがあります。

…疲労で集中力が鈍ってなければ、あのインシデントはなかった。

…疲れてなかったらあの場面でアホな質問を先輩にしなかった。

知識や経験不足に加えて、疲労とストレスの負のスパイラルで筆者の新人看護師人生はめちゃくちゃでした。

ナースマン
ナースマン

何を怒られているのかわからないくらい怒られたし、泣きました。

てか、支給されるナースシューズの質がクソすぎる!あのミスもこのミスもナースシューズのせい!(にしたい願望)

そんな新人さんが1人でも減るように足元から働き方を変えてみましょう!

ナースシューズだけが問題じゃない

本当に最後の最後に…

すごく当たり前のことですが、ナースシューズ選びのミスだけが疲労の原因ではありません。

  • 運動不足や体の使い方が不適切
  • 休息・睡眠の不足
  • 食生活の問題
  • 誰が入職してもストレスが不可避な職場

疲労の原因はさまざまです。

ナースシューズ選びだけで解決できなさそうなストレス、疲労を抱えている方で、筆者にご褒美があってもいいなーと感じてくださる方は

退職サービスや転職をこのサイトからご検討ください。

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退職代行モームリ

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