看護師転職サイトを複数使うのは危険？失敗した経験談。不採用にならないための活用のコツ

誰もが転職で失敗したくないと考えます。転職で失敗しないために大切な3つのことは

転職で失敗した経験がある
もしくは、失敗の事例（ケース）を知っているか
情報収集で転職の可能性を広げる

私の転職経験談（失敗談）を紹介します。

看護師の転職を成功させるには、どうすべきか

参考にしてください。

▼ 情報収集で転職の可能性を広げる方法はコチラです ▼
＞＞＞看護師の転職の流れと転職サイトを活用する時に大切な情報収集のポイント

＞＞＞看護師の離職率は11.5％　退職する4つの理由

結論

転職サイトは複数登録
たくさんの職場情報をあつめる
候補をしぼる
候補の職場に問い合わせるのは1社からだけ（1つの求人を複数社に担当させない）

ナースマン

転職で複数サイトを使った方が良いけど、注意しないと危険だよ！

看護師転職サイトを使いこなせなくて、失敗した経験談
- 1つ目の失敗：1つの転職サイトしか使わなかった
- もしも複数サイトで情報をあつめていたら
看護師転職サイトを複数使うのは危険？
- 2つ目の失敗：1つ病院に複数の担当者から同じ質問
不採用にならないために気をつけたい活用のコツ

看護師転職サイトを使いこなせなくて、失敗した経験談

地元でも「忙しい」「人間関係が悪い」と悪評が立っている総合病院に勤めていました。

総合病院のため給料は良かったのですが、新人の頃からずっと「仕事ができないヤツ」と評価され、人間関係が上手に作れませんでした。

頑張っても評価が上がらないし、人間関係も好転しない

息が詰まるような職場環境で、毎朝「胸やけ」「吐き気」を感じ

毎日の緊張や課題で、疲れが抜けたことがない。

ナースマン

もう出勤したくなーい！

ストレスが体に症状として表れたこと、様々なタイミングが重なって転職を決意！

「他のところで通用すると思っているの？」と言われましたが、勇気を出して転職活動を開始しました。

ナースマン

初めての転職は勇気が必要だけど、大丈夫！

1つ目の失敗：1つの転職サイトしか使わなかった

「他のところで通用しない」と言われていましたが、転職することができました。

転職＝成功ではない

しかし、「転職できること」と「理想の職場で働くこと」はイコールではありません

この時の転職では、看護師転職サイトを1社しか利用しなかったため、他の職場との比較ができませんでした。

不満を感じることがあれば、

ナースマン

ここの病院はダメだ

転職自体を後悔するようになっていました。

もしも複数サイトで情報をあつめていたら

複数の転職サイトから、多くの情報を手に入れていたら

たくさんの候補を比較して、その時の自分にベストな職場を選択できました。

後から不満を感じても

ナースマン

ここの病院はダメだ

という考えから……

ナースマン

今の職場は理想から離れているな～

という考え方になったはずです。

転職する行動に変わりはありませんが、この少しの違いは大切です。

「この職場はダメだ」という考え方の中には自分の責任がありません。

「この職場で働く」最終判断をしたのは自分です。

誰にとっても100点の職場はない

全く問題がない職場とは言えません。

ですが、今の職場で働くと判断したのは、自分。

働き続ける選択も、自分の責任。

このまま働く
転職の手間と、環境が変わるリスクを取る

看護師は転職しやすいため、どちらでも選べます。

自分が判断している事実を認識しない人は、永遠に・どの職場でも「ここはダメだ」と不満を言い続けます。

ナス子

不満しか言わないお局になりたくない！

ナースマン

妥協できないと思ったら、自分の判断と責任で転職！

転職しようと思った経緯をまとめました。

【転職の経緯】	良かったところ	悪かったところ（不満）	転職の動機
1つ目の職場（総合病院）	・給料が高い・休日の数や福利厚生が手厚い	・仕事が忙しい・人間関係が難しい・手術室勤務で夜勤手当がもらえない	ストレスに耐えられなかった
2つ目の職場（精神科病院）	・ほぼ定時に退社・人間関係が良い	・給料・昇給額が低い・将来への不安・休みが少ない	給料・休日・ストレスのバランスが良い職場で働きたい