初めての派遣先は情報が無くて怖い。
特に新型コロナ関連の看護師バイトでは、不安がいっぱい。
- どんな仕事をするの?
- 感染対策は?
- 給料はどれくらい?
体験者に取材した内容をまとめました。
発熱外来の経験がなくても安心して、チャレンジできます!
コロナバイトに興味はあるけど、正社員だから……
ポイントを押さえたら、正社員でもバイトができる!
本職がある方でもダブルワークは可能。(公務員以外)
- うっかり人に言わない
- 総収入が2000万円以下
- 20万円を超えなければ申請不要
- 20万円以上は確定申告が必要。『住民税に関する事項』の欄で『自分で納付する』もしくは『普通徴収』を選ぶ
- 派遣会社に「自分で確定申告したいです」と伝える
- 就業規則に『副業禁止』がないか、確認するのがベター
※『副業禁止規約』を破っても、法律違反にはならないが、職場からペナルティーが発生する可能性があります。
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登録が不安な方の記事を読んでください。
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目次
発熱外来の給料・時給
時給2,980円で8時間(1日)働くと、日給8,940円
1カ月(週5日)で働くと、約35万円です。
夜勤がないのに、高収入です。
同じ発熱外来でも、求人によって差があるため、確認しましょう!
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発熱外来の仕事内容
発熱外来では、多くの希望者の検査が必要になるため、スムーズな仕事が必要です。
しかし、派遣看護師に求められる仕事に、難しいものはありません。
- 検体採取(抗原検査、鼻ぬぐい液の採取)
- SpO2の測定
- 呼吸状態の観察
- 抗原検査が陰性の受診者にはPCR
- (スタッフ不足時には会計の手伝い)
参考:厚生労働省HP 新型コロナウイルス感染症に関する検査について
抗原検査が陰性か、陽性かで、受診者への対応が変わります。
対応が、不安な方は事前に確認しましょう。
質問にも優しく回答!
抗原検査陽性または、PCR陽性
抗原検査後、結果をパソコンに「+」や「-」で、入力します。
陽性の結果が出た場合、受診者は入院や宿泊・自宅療養です。
保健所への連絡や、確定診断は医師の仕事です。
看護師はパソコンにデータの入力をして、指示を受けます。
スタッフ不足時には会計の手伝い
医師、看護師、会計などの職種で連携して行われる発熱外来ですが、人員の不足により、看護師が会計の仕事を手伝うことがあります。
パソコン上で該当項目にチェックをつけ、加算を取ります。
必要になったら、現場で教えてもらおう!
仕事場所、環境
発熱外来の仕事環境や忙しさについて、お話しします。
発熱外来の設置場所は2つ
発熱外来の仕事の場所は、屋外と屋内のケースがあります。
屋外の場合は、プレハブ。屋内の場合はテナントを借りて、開設しています。
季節や発熱外来の設置場所で、働く環境が変わります。
発熱外来は忙しい?
コロナ禍の現在、発熱外来の利用者はたくさんいます。
発熱の原因は新型コロナだけではない、インフルエンザなどの流行性の感染症でも、忙しくなる可能性があります。
忙しさのあまり、効率化を優先しがちです。
短時間でも、1人1人の不安に寄り添った看護がしたいですね!
流れ作業にならないようにしよう!
発熱外来の特徴ですが、休日中は特に忙しい。
外来をやっていない病院の分まで、検査したい人が押し寄せます。
150人の人が発熱外来に受診に来て、仕事に追われる事も。
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感染対策・仕事の服装
服装は基本自由ですが、フルPPEを装着するため、汗をかきます。
写真・情報提供者 ≫ セロリィさん(Twitter)
屋内・屋外問わず、汗をかく前提の服装や着替えが必要です。
- 午前、午後、帰宅時の着替え
- 吸水性、速乾性に優れたインナー
- 動きやすい靴、スニーカー
発熱外来でも、通常の看護師の仕事でもオススメは、こちらです。
持ち物は自由ですが、汗をかく前提の持ち物があっても良いですね!
- 体拭きシート
- 制汗スプレー
- 水分補給用の飲み物
昼食、トイレ休憩
フルタイムで1日働く場合、昼休憩は現地にいる9時間のうち、1時間。
勤務中のトイレ休憩はフルPPEを着用しているため、やや手間です。
しかし、トイレや水分補給の休憩は必要になります。
他のスタッフと協力して、休憩に入りましょう。
無理して体調を崩さないように!
発熱外来のメリット
発熱外来で看護師が働くメリットをまとめます。
- 給料・時給が高い
- 難しい仕事が少ない
- コロナ陽性患者の対応の経路を把握できる
派遣先によりますが、検査機械の使用方法やデータの読み方など、勉強会が開かれることがあります。
看護師でもチャレンジできる!
発熱外来のデメリット
発熱外来で働く看護師のデメリットは、
- 感染リスクがある
- 求人が少ない
- PPEや忙しさで、休憩を取りにくい
- 特に夏は体力勝負
感染リスク
フルPPEで感染対策をしていますが、発熱者や感染の可能性が高い受診者と接触します。
接触頻度や時間が増えるため、感染のリスクは高まります。
- 同居家族がいる場合、家族内での相談
- 独身者は感染時の備え
特に一人暮らしの看護師は、感染に備えて食料・水分の備蓄があると安心です。
求人の数
地域にもよりますが、コロナ禍が長期化した現在。
発熱外来の給料は高く、スタッフが固定化されているケースもあります。
求人が少ないですが、政府の方針や流行性感染症で、募集が増える可能性!
求人を逃さないために出来ることは、
- 看護師派遣の会社に複数登録
- メルマガやLINEの速報はチェック
- 派遣会社のスタッフに要望を伝えておく
「派遣会社のスタッフに要望を伝えておく」は大切です。
登録時に「働き方の希望」を質問されたら、『発熱外来で働きたい』と伝えましょう!
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